以前ブログ記事「【確定拠出年金】運用商品が増えました」で書いたのですが,勤めている会社の確定拠出年金の運用可能な商品が2014年3月より追加されました.
【確定拠出年金】 4月から運用配分変更します
スイッチングは3月1日からできるのですが,拠出割合変更は3月20日からという仕様でした.3月20日に変更をしたとしてもそれが反映された拠出は一カ月後,つまり4月になってしまうわけです.
3月から増えます.というアナウンスが会社であったのですが,増えても配分出来ないんだったらちゃんとその旨もアナウンスしてよと…
3月初旬に変更しようとしても一覧に新商品は出ず,会社に確認したら翌々日に回答があり配分変更は3月20日からです.と会社の担当もちゃんと把握していないという状態でした.
ですが,それはそれとしてしょうがないと割り切りまして,前回の記事にも書いたとおりREITを組み入れた配分を考えていたのですが最終的には次の通りの配分で行くことにしました.
商品 | 指図割合 | 拠出金額 |
DIAM国内債券インデックスファンド<DC年金> | 5% | \1,275 |
三菱UFJDCトピックスオープン | 20% | \5,100 |
DIAM外国債券インデックファンド<DC年金> | 10% | \2,550 |
三菱UFJ DC新興国債券インデックスファンド | 5% | \1,275 |
DIAM外国株式インデックスファンド<DC年金> | 30% | \6,375 |
三菱UFJ DC新興国株式インデックスファンド | 10% | \2,550 |
DC・ダイワJ-REITオープン | 20% | \5,100 |
日本株式へ割り振っていたものの半分をREITに割り振る.という結果です.
理由の一番大きなところとして,日本株式のファンド「三菱UFJDCトピックスオープン」のパフォーマンスが悪いまま推移しているから.になります.
他の商品も当然色々と上下することがありましたが,今現在すべてプラス推移しています.ですが日本株式のみダントツのマイナスで,プラス転換するまでは長い年月がかかりそうだなぁ.と考えました.
一方,今の段階では後20年以上継続するものですから基準価額が低く推移するのはむしろ良いこと.という考えもあるのですが,そこに多くの配分のままでよいのか。少し減らした状態での継続でも十分かな?と思ったのもあります.
低飛行をずっと続けていたとして、,の間に拠出していれば口数も多く買えることになりますのでメリットも大きいです.ですが,年明けからの推移もそうですが,4月から始まる増税の影響が多少なりとも出てくると思います.そうするとゆっくりと下げていく.ということも考えられますので,であればその間は拠出額を減らしておいた場合もメリットはそれなりにあるのかな。と.
という考えのもとで配分変更を実施し,2014年4月拠出分から反映されます.
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