本日は,ウクライナに端を発する大幅な下げとなりました.一時期 -350円 を超えるまで行きましたが,その後大分戻して結果 -188円 の 14,652円 となりました.
ドル円も円高推移は変わらず,有事のドル買いという言葉があるようですが,有事の円買い.ですよね.
【確定拠出年金】運用成績報告: 2014年2月28日
さて,2014年2月28日 の運用報告です.海外系の約定日が2月28日でその後週末を迎えた為更新されず,3月3日にやっと更新されました.
状況ですが,2月24日時点では「【確定拠出年金】運用成績報告: 2014年2月24日」で書いているとおりプラスに転じていましたが,その後の日本株式の不調と先進国株式の軟調で一転,マイナス収支となりました.
日本株式がこの所大きく下げ,少しずつ戻して,戻りきる頃にまた大きく下げ.というパターンになっておりプラスに戻る気配が有りません.
運用報告
先日以前「【確定拠出年金】運用割合変更とスイッチを実施」で書いたとおり,新興国株式と新興国債券のファンドをスイッチングし,外国株式と外国債券に移行した事と,配分を変更した・と書きましたが,その前に拠出分の注文が走っていますので,配分は「確定拠出年金の運用商品はなにが良いのか」で書いた状態のままとなっています.
その後,結局の所配分は今までどおりで続けよう.と思い直して、以前の状態(以下の表の配分)に戻しています.
ただ,一度スイッチングしていますので各拠出金額はこの表からは少しずれてしまっています.
商品 | 指図割合 | 拠出金額 |
DIAM国内債券インデックスファンド<DC年金> | 5% | \1,275 |
三菱UFJDCトピックスオープン | 40% | \10,200 |
DIAM外国債券インデックファンド<DC年金> | 10% | \2,550 |
三菱UFJ DC新興国債券インデックスファンド | 5% | \1,275 |
DIAM外国株式インデックスファンド<DC年金> | 30% | \7,650 |
三菱UFJ DC新興国株式インデックスファンド | 10% | \2,550 |
成績は次のとおりとなりました.
一度「【確定拠出年金】運用割合変更とスイッチを実施」でおバカなスイッチングをしたがために掛金よりも取得価額累計が低くなってしまいました.
掛金比もちゃんと出しておかないと損益が正しく把握できないな.と思いましたのでそれらの行も追加しました.
拠出金額合計 | 102,000 |
取得価額累計 | 101,507 |
資産評価額 | 100,784 |
損益(拠出金比) | -723 (-0.71%) |
損益(掛け金日) | -1,216(-1.19%) |
ファンド名 | カテゴリー | 拠出金額 | 評価額 | 損益 | 損益率 |
DIAM国内債券インデックスファンド | 国内債券 | 5,100 | 5,124 | 24 | 0.47 |
三菱UFJDCトピックスオープン | 国内株式 | 40,290 | 38,683 | -1,607 | -3.99 |
DIAM外国債券インデックスファンド | 外国債券 | 13,398 | 13,434 | 36 | 0.26 |
三菱UFJDC新興国債券インデックスファンド | 新興国債券 | 1,785 | 1,786 | 1 | 0.05 |
DIAM外国株式インデックスファンド | 外国株式 | 37,364 | 38,140 | 776 | 2.07 |
三菱UFJDC新興国株式インデックスファンド | 新興国株式 | 3,570 | 3,617 | 47 | 1.31 |
合計 | 101,507 | 100,784 | -723 | -0.71 |
キャプチャ画像も.
掛金累計と取得価額累計を正しく出すと,いかに前回のスイッチングがおバカな選択だったか痛感します.
事態が起こってからではなくその前にスイッチングするならまだしも,起こった後では意味が無い (むしろマイナス) だという事を学びました.
以上,確定拠出年金の運用報告でした.
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