【確定拠出年金】運用成績報告: 2014年2月24日

確定拠出年金

本日は,2月末優待銘柄権利落ち日による下げ相場となりましたね.前日比 -155円 から始まりましたが大分戻して結果 -80円14,970円 で終えました。
水曜日が前日比マイナスは久しぶりなんじゃないでしょうか.明日の木曜日が気になります.

【確定拠出年金】運用成績報告: 2014年2月24日

状況としては 1月以降だらだらと下げ2月は上旬に一気に値下がり しましたが,そこから じわじわと値を戻して来て,今現在で損益がプラス収支まで回復しました.
確定拠出年金を始めて数カ月下げ相場となっていましたので,それでも戻ってくるんだな。という安心感が出ましたね.

ブルームバーグの気になった記事


ブルームバーグの記事「バフェット氏:素人は「流動性の呪い」に注意を、銘柄選別は無益」という記事が掲載されていましたので紹介します.

—- 引用 —-
バフェット氏は「農場や集合住宅だったら何十年でもじっと保有していられるのに、大量の株価情報を見せられると大慌てするのはよくあることだ。流動性は文句のつけようのない恩恵であるのに、こういう人々にとっては呪いへと変身してしまう」と記述している。

バフェット氏によれば、個人投資家は自分のように銘柄を選ぶのではなく、S&P500種株価指数構成銘柄全てを含むファンドを買う方が良いかもしれない。「素人は値上がり銘柄を選ぼうとするべきではない。何も知らなくても投資先を分散しコストを最小限に抑えればほぼ確実に満足できる結果が得られる」という。
—- 引用 —-

とってもかいつまむと素人は株式投資では無く指数構成銘柄を全て含む投資信託を買ってじっくり待つのが一番満足できる。と言う事ですね。
自分のような素人に対してとても良い(と言いますか、嬉しい)アドバイスかと思います。

運用報告

さて,2014年2月24日の中間運用報告です.

先日以前「【確定拠出年金】運用割合変更とスイッチを実施」で書いたとおり,新興国株式と新興国債券のファンドをスイッチングし,外国株式と外国債券に移行した事と,配分を変更した・と書きましたが,その前に拠出分の注文が走っていますので,配分は「確定拠出年金の運用商品はなにが良いのか」で書いた状態のままとなっています.

その後,結局の所配分は今までどおりで続けよう.と思い直して、以前の状態(以下の表の配分)に戻しています.
ただ,一度スイッチングしていますので各拠出金額はこの表からは少しずれてしまっています.

商品指図割合拠出金額
DIAM国内債券インデックスファンド<DC年金>5%\1,275
三菱UFJDCトピックスオープン40%\10,200
DIAM外国債券インデックファンド<DC年金>10%\2,550
三菱UFJ DC新興国債券インデックスファンド5%\1,275
DIAM外国株式インデックスファンド<DC年金>30%\7,650
三菱UFJ DC新興国株式インデックスファンド10%\2,550

成績は次のとおりとなりました.

拠出金額合計76,007
資産評価額74,784
損益777 (1.02%)

ファンド名カテゴリー拠出金額評価額損益損益率
DIAM国内債券インデックスファンド国内債券3,8253,843180.47
三菱UFJDCトピックスオープン国内株式30,60030,111-489-1.60
DIAM外国債券インデックスファンド外国債券10,08310,2011181.17
三菱UFJDC新興国債券インデックスファンド新興国債券1,2751,300251.96
DIAM外国株式インデックスファンド外国株式27,67428,7131,0393.75
三菱UFJDC新興国株式インデックスファンド新興国株式2,5502,616662.58
合計76,00776,7847771.02

キャプチャ画像も.


キャプチャ画像上部の事業主掛け金類型が大きいのはキャプチャを取るタイミングで既に拠出,待機状態となっていたからになります.

以上,確定拠出年金の運用報告でした.

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