IBM の DDS4 オートローダを GET しました.Seichan です.
Yahoo!! オークションで,それなりな価格で出品されていたので,思い切って落札してみました.
# 他にも安いのがあったんだけど,外付けだったり,きちゃなかったりで,躊躇
で,月曜日に届いて,早速動作確認.
まずは,オートローダと,マガジンと,買ってきた & 家にあった DDS4 カートリッジをパチリとな.
マガジンに,カートリッジをフル装填したら,こんな感じになった.
このオートローダ,5 インチベイ 2 つ分の高さなので,家にあるケースだと,1つしか取り付けられそうな物が無い.今のケースって,1 ユニット毎に出っ張りがあるから…
なので,ちょっとばかり現役引退のケースを急遽用意.今まで DDS4 ドライブを付けていたマシンの中身を移植.
組み立ててー.電源入れてー.ぱちりとな.
マガジンを突っ込んでないので,こんなメッセージが.
マガジンを入れてしばらくすると.ちゃんと 6 つ表示されました.ステータスは Ready.
さてさて,FreeBSD でどうやってチェンジャを制御するんかいな? とマニュアルをあさってみた所,chio というコマンドがあるじゃないですか.
早速ステータスを表示してみよう.
ayanami# chio -f /dev/ch0 status picker 0: slot 0: <ACCESS,FULL> slot 1: <ACCESS,FULL> slot 2: <ACCESS,FULL> slot 3: <ACCESS,FULL> slot 4: <ACCESS,FULL> slot 5: <ACCESS,FULL> drive 0: <ACCESS>
こんなんでました.
じゃぁ,slot 0 のカートリッジを drive 0 に移動してみましょうか.
ayanami# chio -f /dev/ch0 move slot 0 drive 0 ayanami# chio -f /dev/ch0 status picker 0: slot 0: <ACCESS> slot 1: <ACCESS,FULL> slot 2: <ACCESS,FULL> slot 3: <ACCESS,FULL> slot 4: <ACCESS,FULL> slot 5: <ACCESS,FULL> drive 0: <ACCESS,FULL>
ちゃんと slot 0 から移動しましたねぇ〜.と言うわけで,ここまでの動作には問題ないようです.
今度,tar やら dump やらでテストバックアップしてみましょうか.
所で,チェンジャドライブの場合,tar も dump も微妙です.
tar はマルチボリュームに対応していないので,1バックアップ1メディアにしておかないと駄目.
dump は… コマンドで,テープの長さを指定した場合だと,足りない場合は次のメディアに交換を促すようだけど,メディアサイズが違ったら駄目じゃん?
amanda やらをきちんと勉強するか...
コメント
いろいろ気になるんだけど、やっぱり一番は、”ayanami”だと思うんだw