#recent(20) ***はじめに [#g7e5227a] qmail のミラーサイトから [[qmail-1.03:ftp://ftp.jp.qmail.org/qmail/qmail-1.03.tar.gz]] をダウンロードする.~ または,私の[[サイトからダウンロード:http://www.wakhok.ac.jp/~hiroyuki/download/qmail-1.03.tar.gz]]する.~ [http://www.daikenfudousan.com/ 不動産投資] [http://www.daikenfudousan.com/ 収益物件] [http://www.dalkenfudousan.com/ システム開発] [http://www.dalkenfudousan.com/ WEBシステム開発] [http://www.1-peace.com/shop/ アダルトグッズ] [http://www.1-peace.com/shop/ 大人のおもちゃ] [http://www.shegotec.com/ 土壌汚染] [http://www.from1st.co.jp/ リフォーム 大阪] [http://www.from1st.co.jp/ インテリアコーディネーター 東京] ***ユーザ,グループの作成 [#o8785d4f] qmailは特権ユーザで動作するプロセスを最小限にし,各プログラム毎に違うユーザで動作する.~ はじめに,2つのグループを作成する.pw コマンド等で作成すると楽だろう.~ 作成するグループ名は次のとおり.グループIDは空いている所を利用する.~ ''nofiles qmail''~ ~ pw groupadd -g 65100 -n nofiles pw groupadd -g 65101 -n qmail ~ ~ 続いて,7つのユーザを作成する.これも pw コマンド等で作成すると楽だろう.~ 作成するユーザ名は次のとおり.ユーザID は空いている所を利用する.~ ''alias qmaild qmaill qmailp qmailq qmailr qmails''~ ~ pw useradd -u 65100 -n alias -g 65101 -d /var/qmail/alias -c "DJB qmail alias" -s /sbin/nologin |pw useradd -u 65101 -n qmaild -g 65101 -d /var/qmail -c "DJB qmail" -s /sbin/nologin |pw useradd -u 65102 -n qmaill -g 65101 -d /var/qmail -c "DJB qmail" -s /sbin/nologin |pw useradd -u 65103 -n qmailp -g 65100 -d /var/qmail -c "DJB qmail" -s /sbin/nologin |pw useradd -u 65104 -n qmailq -g 65100 -d /var/qmail -c "DJB qmail" -s /sbin/nologin |pw useradd -u 65105 -n qmailr -g 65100 -d /var/qmail -c "DJB qmail" -s /sbin/nologin |pw useradd -u 65106 -n qmails -g 65100 -d /var/qmail -c "DJB qmail" -s /sbin/nologin ~ ***コンパイル [#iddeb535] qmail のアーカイブを展開し,展開されて出来たディレクトリへ移動.コンパイルする.~ ユーザが作成されていない場合,コンパイルは途中で終了する.必要なユーザ名が表示されるので,そのユーザを作成し,再度 '''make''' を実行する. tar zxvf qmail-1.03.tar.gz cd qmail-1.03 make ~ コンパイルが終了したら,インストール及び初期設定を行う. '''./config''' はシェルスクリプトで,qmail の初期設定を自動化してくれるものである.~ ホストが DNS に登録されていないと設定ファイルを作成してくれないので注意する事. # '''qmail は /etc/hosts ファイルを参照しない''' make setup check ./config ~ 以上で,インストールは完了となる.~ 次は[[qmailの初期設定>UNIX-qmail-setting]]を行う.~ ~ ---- Hiroyuki Seino http://www.seichan.org/ http://www.seichan.org/blog/~ Today:&counter(today); Yesterday:&counter(yesterday); All:&counter; //常に表示されるメニューバーです。 //&edit(MenuBar,noicon){edit}; //を記述しておくとMenuBarを気軽に修正できるようになって便利かも。