#recent(20) #contents [http://www.daikenfudousan.com/ 不動産投資] [http://www.daikenfudousan.com/ 収益物件] [http://www.dalkenfudousan.com/ システム開発] [http://www.1-peace.com/shop/ アダルトグッズ] [http://www.1-peace.com/shop/ 大人のおもちゃ] [http://www.dalkenfudousan.com/ WEBシステム開発] [http://www.shegotec.com/ 土壌汚染] [http://www.from1st.co.jp/ リフォーム 大阪] [http://www.from1st.co.jp/ インテリアコーディネーター 東京] ~ * FreeBSD で 802.1q Tagging VLAN 覚書き [#q844f3af] FreeBSD で TagVlan を使いたくなったので,頑張って覚えてみた.割とさっくり出来た.~ //常に表示されるメニューバーです。 //&edit(MenuBar,noicon){edit}; //を記述しておくとMenuBarを気軽に修正できるようになって便利かも。 ** Vlan インタフェースを作成する [#w9ce303f] dot1q TagVlan を使う為に,FreeBSD で vlan インタフェースを作成する.話をしたい vlan の数だけ作成する事になります.~ また,インタフェースに付く番号は自由に決められるので,vlan 番号とあわせると判りやすいと思います.~ # ifconfig vlan10 plumb # ifconfig vlan20 plumb # ifconfig vlan30 plumb # ifconfig vlan40 plumb これで,4つのインタフェースが作成されました.これだけでは,インタフェースはあるもののどの vlan と話をするか等が全く設定されていない為使えません.次のようにして vlan インタフェースと物理インタフェース,vlan 番号を設定します.~ # ifconfig vlan10 vlan 10 vlandev xl0 この場合,'''vlan10''' という vlan インタフェースは '''xl0''' という物理インタフェースを使います.また,vlan 番号 10 を理解するように設定されています.~ L2 レベルではこれで完了です.今度はこのインタフェースにアドレスを設定し,L3 で通信が出来るようにします.~ # ifconfig vlan10 inet 192.168.x.254/24 と,通常のインタフェースと同様にアドレスを設定して下さい.~ 上記手順を使いたい vlan の数だけ設定すると良い感じです. ** 再起動後も使いたいよ!! [#q7638b1f] 当然,FreeBSD を再起動後も使いたいでしょう.その場合は '''/etc/rc.conf''' に記述する事で使えるようになります.~ キモは ''cloned_interfaces'' です.vlan インタフェースを上では手動で作成 (plumb) していました.この行にインタフェース名を列挙する事で同様の事をやってくれます. cloned_interfaces="vlan10 vlan20 vlan30 vlan40" これで再起動後に,vlan インタフェースが作成された状態で起動します.ここまでくると後は通常のインタフェースと同様の扱いで設定可能です. ifconfig_vlan10="inet 192.168.x.254/24 vlan 10 vlandev xl0" ここまで記述する事で vlan インタフェースに IP アドレスが設定された状態で起動します.~ ** 最後に [#s41f53f3] cloned_interfaces がキモと書いたのですが,'''/boot/loader.conf''' に以下の様に記述するか,kernel に組み込んでおけば必要が無いかもしれません. if_vlan_load="YES" ---- Hiroyuki Seino http://www.seichan.org/ http://www.seichan.org/blog/~ Today:&counter(today); Yesterday:&counter(yesterday); All:&counter;