PC-BSD

ひさしぶし.Seichan です.
PC-BSD の Ver1.3 がリリースされて大分たち,2ch を見てみると,インストール時から日本語が使えるそうで.
で,突然 PC-BSD の話が出てきましたが,大体 PC-BSD って何よ? という方に簡単に説明.
FreeBSD を元に,クライアントOS向けにカスタマイズされており,KDE がデフォルトのデスクトップ環境で使用可能.インストーラもグラフィカルなインストーラが使用されています.
パッケージ管理として,ports/packages も使用できますが,PC-BSD は pbi というパッケージを使っており,クリックして開くとインストーラが起動する仕組みになっています.その為,インストールは FreeBSD より容易になっているかと.
PC-BSD は iXsystems が買収した.とニュースで報じられた事もありました.iXsystems は昔 BSD/OS を開発,販売していた BSDI の流れを汲んでいますので,クライアント向けの OS として PC-BSD を.と言う事なのでしょう.企業色がつく事に嫌悪感を持つ人もいますが,スポンサー無しでは開発も進まない事もありますから,良い流れじゃ.と傍観中です.
と,こんな感じの OS ですが,触った事が無かったので,触ってみようかねぇ〜と ISO イメージをダウンロード.インストールしてみました.当然,インストール先は VMware.
インストールが開始すると,こんな感じでグラフィカルな画面になります.Linux っぽいね.

パケットフィルタ関連も,インストール時にある程度設定出来ます.ssh だけあけとけば良いよね?

実際にインストールが始まると,こんな感じのプログレスバーが.ちゃんとしたインストーラで,使いやすいまま進んでしまいました.

インストールが完了すると,当然 KDE が立ち上がりました.
すんなりと使えてしまい,何をしようか… 状態に…
自分のノートPC (IBM s30) に入れてしまうのが良かったかなぁ?

コメント

タイトルとURLをコピーしました